7年前にATOK2012の.styファイルをいじることで、通常では設定出来ないローマ字カスタマイズを出来ることを知って、DvorakYをベースに独自拡張を行った1。
DvorakYは2chが発祥の入力方式で、数あるDvorak系の入力方式の中ではシンプルな改善しか行っていないのが特徴だ2。ただシンプルすぎて入力しづらい部分があるので、独自変更を加えた結果、これで落ち着いている。
DvorakY(改)の特徴は以下です。
- 拗音が(Ya,Yu,Yo)で入力できる。「しゃ」はSとYaの2打で入力
- 「ん」「っ」「ー」は独立したキー
- 小文字は「小」キーを使う。「ぁ」は「小」キーとAの2打で入力
- ぱ行を右手に移動。ここが本来のDvorak配列と異なる。
改めて見ると、きゅうり改を上下左右で反転した感じだなぁ。未使用のキーが2つあるので、何かを割り当てて「改二」にしようかな。
1 https://x68kace.hatenadiary.org/entry/20140302/p1
2 もっと効率が良い方式はあるが、ややこしすぎて使う気になれない。