Book

東野圭吾

いかんともしがたい理由により、時間潰しに読んだ本を記録として残しておく。感想は省略する。 ちなみに東野圭吾ばかりなのは、他に選択肢がなかったからだ。卒業 (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 1989/05/08メディア: 文庫名探偵の掟 (講談社文庫)作者:…

理由

いかんともしがたい理由により、時間潰しのために読んだ本。直木賞受賞作らしいが、私には全く面白くなかった。読むに耐えないとまでは言わないが、淡々と複数の物語が進んでいくだけだった。当時としては斬新だったのかなぁ。理由 (新潮文庫)作者:宮部 みゆ…

DARK WHISPER

電撃大王は連休を利用してようやく8月号まで追いついた。DARK WHISPERが、オ、オ、オワタ。終わってしまった。 これでもう、ナオコサンしか読む理由が無くなった。

3ヶ月ぶりに漫画を読む

また、Amazonの箱から半年間出していなかった電撃大王とアフタヌーンを読み始めた。前回は結局、1ヶ月分しか読めなかった。今回は気合を入れて、3月号まで読んだ。うん、オレ頑張った。

半年ぶりに漫画を読む

買っただけで、Amazonの箱から半年間出していなかった電撃大王とアフタヌーンを読み始めた。やっぱ、マンガ読むのはシンドイ。1冊目で挫けそう。しかし百合星人ナオコサン*1は相変わらず面白い。 *1:さすが、Google日本語入力一発で変換した

Self-Refernce ENGINE

この本を買った後、何か賞を取ったらしいけどよく知らない。小説に関してはSF関係の賞いがい興味ないので。何をモチーフとして書いているのかはわかるけど、精密機械のように構成された小説を読んでいると、書いていてしんどくないのかなぁと心配になる。*1 …

ミレニアム2 火と戯れる女 (上)

面白い。主要な登場キャラをきちっと描けているのが良いんだろな。小池一夫がよく言うように、徹底的に脇役を大事とする理論にしたがっている。ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美…

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(下)

トリックは予想と違った。よくできてるし、面白いのも認める。だけど、何かグッとこない。ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ 美穂,岩澤 雅利出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011…

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上)

面白いけど、大騒ぎするほどではない。 たぶん、孫娘の仕掛けはあのへんに居るんじゃないかなぁ。消去法でそれしか、説明がつかない。ただ、これもそんなことをする理由がわからん。ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: …

武器としての決断思考

京大でこのレベルかのガッカリ感と、「朝生」をマジメに論じること自体がそもそも間違い等、どうも本筋と関係の無いところが気になる。プロレスを八百長だという人と同じだから。あれは、そういうお約束のショーなのに。武器としての決断思考 (星海社新書)作…

昭和陸海軍の失敗-彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか

なぜ空軍の話が出ないのかと疑問もあるが、予想される内容の雑談だった。彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか 昭和陸海軍の失敗 (文春新書)作者: 半藤一利,秦郁彦,平間洋一,保阪正康,黒野耐,戸高一成,戸部良一,福田和也出版社/メーカー: 文藝春秋発売…

おおきく振りかぶって

累計1000万部も出てたのか。いい漫画だと思うけど、そこまでとは。

誰のためのデザイン?

さらに昔の俺はこれを読んで発言していると思われたかもしれないなぁ。でも、本当に最近になって読んだんだと、またココに書いておく。 いや、本当に似たようなことを発言してたんです。当然、俺の発言のほうが浅い内容だったのですが。誰のためのデザイン?―…

エモーショナル・デザイン

昔の俺はこれを読んで発言していると思われたかもしれないなぁ。でも、本当に最近になって読んだんだよ~とココに書いておく。エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために作者: ドナルド・A.ノーマン,Donald A. Norman,岡本明,安村通晃,伊賀聡一郎,…

生き残る奴の頭の働かせ方

まぁねぇ。生き残るヤツの頭の働かせ方~20年間無敗の雀鬼が明かした本質洞察力~ (アスコムBOOKS)作者: 桜井章一出版社/メーカー: アスコム発売日: 2010/05/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (4件) を見る

名誉王トレントの決断

このシリーズを読むのをやめることを決断した。名誉王トレントの決断―魔法の国ザンス〈17〉 (ハヤカワ文庫FT)作者: ピアズアンソニイ,Piers Anthony,山田順子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を…

手放す技術

マミムメモ。出来る出来ないは別として、心がけとしてはいいことだと思う。手離す技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「執着転換力」 (講談社+α新書)作者: 桜井章一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/22メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含…

ほったらかし投資術

いつか、投資をやってみようと思いつつ、やってないのに読んでみた。まだ始めてない。ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書)作者: 山崎元,水瀬ケンイチ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/12/10メディア: 新書購入: 8人 クリッ…

野村の授業 人生をかえる監督ミーティング

いろんなエピソードが面白い。野村の授業 人生を変える「監督ミーティング」 (日文新書 59)作者: 橋上 秀樹出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2010/11/27メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る

頭が良くなる知的生産の技術

何で買ったか覚えていない本。タイトルと内容は違うと思う。むしろ、ムダによる最適化が興味があった。頭がよくなる知的生産の技術作者: 三木光範出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2010/03/10メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含む…

ツキの正体

マ~ミムメモの言ってることは常人には難しいよ。ツキの正体―運を引き寄せる技術 (幻冬舎新書)作者: 桜井章一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/05/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (25件) を見る

真空ダイヤグラム

プランクゼロが良かったので、読んでみた。これも良くできている。真空ダイヤグラム―ジーリー・クロニクル〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: スティーヴンバクスター,Stephen Baxter,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/01/01メディア: 文庫購入: 4…

40歳からの適応力

いつもながら、為になる内容。40歳からの適応力 (扶桑社新書)作者: 羽生善治出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2011/03/25メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る

サンデルの政治哲学

年末、実家でNHKで放送をみて楽しかったので読んでみた。結構、難しいけど面白かった。とは何か (平凡社新書)" title="サンデルの政治哲学?とは何か (平凡社新書)">サンデルの政治哲学?とは何か (平凡社新書)作者: 小林正弥出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2…

上達の技術

ちょいちょい、ピントがズレていると思うところもあるが、挿絵の楽しさもあって、気にならなかった。上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書)作者: 児玉光雄出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2011/04/16メディア: 新書購入…

ベガーズ イン スペイン

日本の独自編集のおかげか、至高の短編が揃っている。ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫SF)作者: ナンシークレス,Nancy Kress,金子司出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/03/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (42件) …

ねじまき少女 下

これを読んでから、トラックが走るのに違和感を感じるようになった。ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)作者: パオロ・バチガルピ,鈴木康士,田中一江,金子浩出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/20メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 44回この商品を含…

ねじまき少女 上

いい!久しぶりの大ヒット。今年いちばんどころか、ここ数年に読んだ小説の中でベストだ。ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)作者: パオロ・バチガルピ,鈴木康士,田中一江,金子浩出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/20メディア: 文庫購入: 10人 クリッ…

ずるい!?なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか

なるほど、考え方がわかった気がする。ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァー携書)作者: 青木高夫出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2009/12/20メディア: 新書購入: 11人 クリック: 564回この商品を含むブ…

星の光、いまは遠く 下

うんと、主人公がめんどくさい。星の光、いまは遠く 下 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R・R・マーティン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/05メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (15件) を見る