ほぼ最初にdnsmasqをインストールした。家のdnsキャッシュサーバとして、軽くて設定も簡単なので手放せない。
Arch LinuxのWiki は参考になる。
/etc/hosts
家のマシンは台数が少ないので固定IPをここに書いて運用している。有線LANに対してDHCPは使っていない。
/etc/resolv.conf
必ずdnsmasqを経由させたいので、上流のDNSは別に書いている
名前解決に失敗することがあるので、プロバイダの上流DNSを書くことにした。
domain localnet nameserver 127.0.0.1 # Google's nameservers, for example nameserver 8.8.8.8 nameserver 8.8.4.4
/etc/resolv.dnsmasq.conf
dnsmasqが参照する上流DNSを書いている。当然、本当はGoogleではなくプロバイダのDNSサーバを書いている。
# Google's nameservers, for example nameserver 8.8.8.8 nameserver 8.8.4.4
/usr/local/etc/dnsmasq.conf
コメントアウトを外して有効にした箇所
# Never forward plain names (without a dot or domain part) domain-needed # Never forward addresses in the non-routed address spaces. bogus-priv
上流のDNSを書いたファイルを指定
# Change this line if you want dns to get its upstream servers from # somewhere other that /etc/resolv.conf resolv-file=/etc/resolv.dnsmasq.conf
せっかくなのでキャッシュするアドレス数を多めにした。
cache-size=2048
