天下統一2 在野シナリオ「天下統一の魁」での今川氏真公

状況

北条と武田の同盟は維持する*1。徳川はこちら方向にしか攻めないので、武田と2方面から攻め込まれた場合は即終了となる。尾張三河に残っている城は守りきれないので捨てる。運がよければ、野に下ってから今川家に戻ってきてくれる。
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武将

頼みの綱である氏真公の政治力が7と平凡なパラメータとなっている。家臣が臣従ばかりなのはこの状況では些細な問題だ。とにかく士気が低い*2ので、野戦はもってのほかだ。
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方針

高天神城掛川城は絶対に死守。高天神城は地形+16と高いので安定するに対して、掛川城は地形+5と低いので攻められてしまう。史実通りに朝比奈泰朝で籠城し続ける。配下の武将は、全て独立部隊として遠江に配置して籠城をしながら、独立勢力の引き抜きを続けて知謀を鍛える。知謀6と高い松井宗恒がターゲットだ。あと、阿部元真は隠居をさせて、知謀が高くなる世継ぎを選ぶと楽だ。3人以上で引き抜きを行えば、この知謀の低さでも何と引き抜きが成功する。
氏真公は政治力を鍛えてCP(行動ポイント)を稼ぐ必要もあるので、駿河で鉱山開発/楽市楽座を続ける。とにかく現金を確保して、掛川城の補修に充てるのだ。

CP消費の優先度は
掛川城高天神城の補修 > 氏真公の政治活動(駿河の鉱山開発,楽市楽座) > 引き抜き > 武田,北条との同盟維持 > 兵農分離
になる。

徳川が三河を平定して、駿河に進行してきてもこの方針を続ける。駿河に進行してきた徳川かも掛川城で死守して、石川数正を引き抜く。石川数正を引き抜くと後の引き抜きが楽になり、徐々に押し返せるようになってくる。そして、最終的には徳川家の全員を引き抜く。

このゲームでは織田は必ず戦線を広げすぎて自滅するので、引き抜きをしながら耐えれば勝てる。美濃を平定したところで、武田と決戦をしたいのだけど大抵の場合に、武田一族は滅亡して穴山家とかになっているので、やる気を失う。

西日本を制圧すると北条が東日本を制圧していることが多く、恩義がある北条とは戦えないのでそこでゲームを終了する。

*1:武田は嫌だけど、もしも攻められたらアウトなのでしかたなく

*2:氏真軍団にいたっては20!!!