遊びPC向けのSSD買った
SSDが届いた。これを契機にマザーボードのBIOSボタン電池が切れてしまっていたので、ボタン電池を買いに行った。あと、SSDを留めるミリねじが見つからなかったので近くのPCショップで買った。値段を確認しない俺が悪いのだけど、ただのミリネジ10個が700円もしてびっくりした。もう2度とあの店に行かない。
SSDはSST-GD04には問題無く搭載することができた。このケースはHDD1台、SSD1台、BD-DRIVE1台が限界だと思う。HDDの上にSSDを搭載することも出来るけど、熱が非常に心配だ。
でまぁ、これまで使っていたHDDは1パーティションにしてDドライブとした。フォーマットにえらく時間がかかる。
フォルダ構成の変更
2005年頃に最終形となったドライブ/フォルダ構成これまで全てのWindowsマシンで適用してきた。HDDが1台であってもC/Dドライブにパーティションを切って、データやインストーラを使わないアプリ、HOMEディレクトリなどシステム関係以外のファイルをDドライブに置いてきた。
SSDを使うのでそのメリットは活用しないといけないので、フォルダ構成を10年ぶりに変更した。基本的に頻繁に使うファイルやプログラムをCに移動した。巨大なファイルはHDDにする。
SSD向けの設定変更
今時のSSDは良く出来ていて乱暴に使っても大丈夫らしいが、Windows7をSSD向けの設定に変更した方が、精神衛生的に良い。レジストリをちまちま変更するのは面倒なので、窓の杜で紹介されていた「SSD最適化設定」を使った。
仮想メモリはSSDから外した方が良いのだろうが、せっかくSSDを使うのだからスワップアウトした時には高速に読み書きできた方が良いのでデフォルトの設定のままだ。photoshopなどのメモリを大量に使うソフトはあまり使わないからの判断だ。
各種ソフトの設定変更
ドライブ/フォルダ構成が変わったので固定パスで指定していた部分を見直す事になった。なるべく環境変数を使うようにしていたが、直パスを書いている部分がチョコチョコあった。になみに、遊びPCでもxyzzyやあふwが無いと効率が落ちるので、設定します。さすがに、Virtural Box等は入れない。
xyzzy
.xyzzyで直パスで設定していた部分を以下の様に修正した。
; load-pathへの追加 (setq *load-path* (cons (merge-pathnames "lib/lisp" (user-homedir-pathname)) *load-path*)) ; backup保存先 (require "backup") (setq *backup-directory* (merge-pathnames ".bak" (user-homedir-pathname))) (setq *hierarchic-backup-directory* t) ; find-fileのデフォルトディレクトリ (set-default-directory (user-homedir-pathname))
あふw
なるべく環境変数を使うようにしていたが、直パス指定が色々あった。めんどくさいので、全て設定ファイルのD:をC:に置換して終了。
SSDにした感想
起動が速い、ディスクアクセスで詰まる頻度がさがったと思う。まぁ、ボタン電池を買ってIDEモードで動いていたのが、AHCIで動けるようになったのもある。
しかし、部屋の掃除と模様替えをしていたハズがどうしてこうなった。
*1:ちなみにスタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄にcmdと入力して、CTRL+SHIFTリターンすると管理者権限で実行出来る。