Visual C++ 2008 Express Editionでアプリを作る(その5)

えー、何となくの全体像をイメージしながら行き当たりばったり(格好良く呼べば、ボトムアッププログラミング)にコーディングしています。
これまで作った設定フォームを、メイン画面のメニューから呼び出します。
20100117_GDesktop_clean_main

public ref class Form1 : public System::Windows::Forms::Form
{
(略)
private:
        gdcConf^ _conf; //設定情報
private: System::Void MainMenuItem_SavePlace_Click(System::Object^  sender, System::EventArgs^  e) {
             Form_SavePlace^ fsp = gcnew Form_SavePlace(_conf);
             fsp->ShowDialog();
         }
private: System::Void Form1_Load(System::Object^  sender, System::EventArgs^  e) {
             _conf = gcnew gdcConf(); //
         }
};

MainMenuItem_SavePlace_Clickがフォームデザイナで作られたメソッドで、その中で作ったフォームのインスタンスを生成して、ShowDialogしているだけです。gdcConfもこれまでに作ったクラスで、設定情報を保持します。Form_SavePlaceインスタンスの生成時には、設定情報も渡しています。
Form1_Loadもフォームデザイナが自動生成してくれて、アプリ起動時に設定情報のインスタンスを生成します。

インスタンスインスタンスって自分で書いてて思うけど、うぜぇな。