1章から3章まではタイトル通り。4章と5章は数論(?)の話で、大学で本当の数学を学ぶ話になっている。3章の微分は説明の飛躍があるので、本当につまずいた人にはわからないと思う。
中学レベルの数学がわからない理由を説明していて、それは正しいのだけど、そこまでやると教えなければいけない範囲を最後まで出来ないよなぁ。やっぱり、教科ごとの理解度ごとにクラスを分けるべきだよな。俺も英語/歴史は苦手だったし。
- 作者: 小島寛之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/18
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