Book

星の光、いまは遠く 上

上等な設定だった。星の光、いまは遠く 上 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R・R・マーティン,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/06/05メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (17件) を見る

ナビゲート!日本経済

素人には少しわかりにくい。バカだからグラフを観ても何を示しているのかわからないことがしばしば。ナビゲート!日本経済 (ちくま新書)作者: 脇田成出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 118回この商品を含むブログ (…

現代語訳 学問のすすめ

さすがに良いこと書いてる。学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)作者: 福澤諭吉,斎藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/02/09メディア: 新書購入: 28人 クリック: 416回この商品を含むブログ (170件) を見る

通信の数学的理論

本屋で見かけて買ってしまった。バカには理解できんわ。通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)作者: クロード・E.シャノン,ワレンウィーバー,植松友彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/08/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 80回この商品を含むブログ …

アルサラスの贖罪3.善と悪の決戦

佳作。ベルガリアード、マロリオン、ベルガラスとポルガラを読んでおけば十分だ。すごく良いところがあるのだけど、厚みが足りない。なんかこう、薄っぺらいキャラクターが多いのが非常に残念。アルサラスの贖罪〈3〉善と悪の決戦 (ハヤカワ文庫FT)作者: デ…

アルサラスの贖罪2.女王と軍人

最後にまとめて書く。アルサラスの贖罪〈2〉女王と軍人 (ハヤカワ文庫FT)作者: デイヴィッドエディングス,リーエディングス,宇佐川晶子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/11/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る

アルサラスの贖罪1.黒猫の家

最後にまとめて書く。アルサラスの贖罪〈1〉黒猫の家 (ハヤカワ文庫FT)作者: デイヴィッドエディングス,リーエディングス,David Eddings,Leigh Eddings,宇佐川晶子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/09/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商…

未来の二つの顔

好き。演繹が出来ると思わないけど。未来の二つの顔 (創元SF文庫)作者: ジェイムズ・P・ホーガン,山高昭出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (42件) を見る

高校生の勉強法

何かのBLOGで褒めていたので読んでみた。復習、寝る、学習の転移がキーワードかな。よくまとまっている内容だと思う。最新脳科学が教える 高校生の勉強法 東進ブックス作者: 池谷裕二出版社/メーカー: ナガセ発売日: 2002/04/01メディア: 単行本(ソフトカバ…

若さを伸ばすストレッチ

昔から体が飛び抜けて固かったので、柔軟な人にはあこがれがある。でもって最近、体を痛めてしまったので、もう一度読みなおして、ストレッチを初めてみる。若さを伸ばすストレッチ (平凡社新書)作者: 伊藤マモル出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/10/01…

ジェイクをさがして

2011年のベストSF「海外編」第6位とあったので読んでみた。残念ながら、俺の好みではない。ジェイクをさがして (ハヤカワ文庫SF)作者: チャイナミエヴィル,鈴木康士,日暮雅通,田中一江,柳下毅一郎,市田泉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/06/30メディ…

大局観

直感と読みと大局観の説明がものすごく面白い。自分には積み上げがないから、大局観が全くないことに気付かされる。大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)作者: 羽生善治出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/02/1…

はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学

チョイチョイ、どうでも良い話をぶっ込んでくるけど、頭の良い人が書いた胡散臭さを感じた。その人が組み立てた論理の中では正しく感じるが、よく考えるとあやしいのだ。岡田斗司夫と同じ一流の詐欺師*1のニオイがする。 念のために書いておくと、凄く勉強に…

はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲

自分は、その人にとって神が存在しているのかもしれない、の立場を取るので勉強がてらに読んでみた。はじめての宗教論 右巻 見えない世界の逆襲 (生活人新書)作者: 佐藤優出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/12/08メディア: 新書購入: 11人 クリック: 102…

ゾーイの物語 老人と宇宙4

別視点で書かれると、結構読めてしまう。ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョン・スコルジー,前嶋重機,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/09/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (37件) を見る

スティーヴ・フィーヴァー

面白いけど、なぜか悲しい物語が多かった気がする。人間をテーマの一部に組み入れたためだと思う。スティーヴ・フィーヴァー ポストヒューマンSF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)作者: グレッグ・イーガン,ジェフリー・A・ランディス,メ…

ここがウィネトカなら、きみはジュディ

個人的に時間物は良い作品が少ないと思っている。これは厳選しているだけあって良い作品が多い。人間の本能的な感覚に合わないんじゃないかなぁ。ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)作者: テッ…

ワイオミング生まれの宇宙飛行士

アンソロジーなだけあって、良い作品がそろっている。「月をぼくのポケットに」が好き。ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)作者: アーサー・C・クラーク,スティーヴン・バクスター,アダム=トロ…

予想通りに不合理

検証実験が、多くの文化圏でも同じなのか疑問に思うけど、人間そんなに賢くないというのは実感とあっている。予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2…

野村の「監督ミーティング」

組織論、人生論として読んでも面白い。経験に基づいているから、強いよな。野村の「監督ミーティング」 (日文新書)作者: 橋上秀樹出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2010/05/28メディア: 新書購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (11件) を見る

アードマン連結体

スゲー面白い。久しぶりの大ヒット。この作家さんの他の本も読んでみることにする。SFではないと思うが、マリゴールド・アウトレットが良くできている。アードマン連結体 (ハヤカワ文庫SF)作者: ナンシー・クレス,Stephan Martiniere,田中一江出版社/メーカ…

電撃大王

ひどい。Wikipediaに書かれている歴史はほぼリアルタイム*1だったので、読むに堪えないマンガが大量にあるのは、そもそもの始まりからズーッと同じだと知っているけど、ガオを合併してから目にあまる。 ダークウィスパーと百合星人ナオコサンがある限り読む…

プランク・ゼロ

SFは短編の方が好きなことが多い。これは時間軸(年表)があって、その断面を短編小説で描いている。どっかで、同じような手法をとってる漫画がありますよねぇ。あっちは終わらないけど。プランク・ゼロ (ハヤカワ文庫 SF―ジーリー・クロニクル (1427))作者: …

ウォール街のランダム・ウォーカー

電車の帰りで読む物が無くなったので買った本。ずいぶん昔に書いた本が改訂を重ねているそうだ。説得力のある内容だし、改版が続くのも当然かも。何も根拠のない、個人的な感想としては物価の上昇 (インフレ)について行ってるだけなんじゃないかと思った。ウ…

脳がよろこぶ仕事術

へんにタイトルに仕事術をつけなければ良かったのにと思った。英語の原題「The Brain Advantage」がしっくりくる。脳科学を根拠として行動をするのは、変な精神論よりよっぽど良い。脳がよろこぶ仕事術作者: マデリン・ヴァンヘック,ケン・パラー,リサ・キャ…

BUTTER!!

今、アフタヌーンで面白いと思う数少ない作品だ。この作者(ヤマシタトモコ)さんは他誌で実績のある人らしく、このマンガがすごいってヤツで、1位を取ったみたい。 俺は、一昔前のマンガを読んでる感がすきだ。

SEのための価値ある「仕事の設計」学

とりあえず、著者は俺と人種が違う人であることは分かった。京大入る頭があれば、そりゃなんとかなるだろ。SEのための価値ある「仕事の設計」学作者: 森川滋之出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリ…

その数学が戦略を決める

数字を根拠に考えるのが正しいと信じさせられる内容だ。その数学が戦略を決める作者: イアン・エアーズ,山形浩生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11/29メディア: 単行本購入: 98人 クリック: 2,063回この商品を含むブログ (218件) を見る

The Art of Innovation

Palmは惜しかったなぁ。こういう会社は規模が大きくなるとどうしても弱体化するハズなんだけど、今はどうなんだろ?発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jona…

結果を出し続けるために

勝負事を極めた人が書く本は面白いことが多い。この本もなるほどなぁと思うことが多い。結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則)作者: 羽生善治出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2010/11/26メディア: 単行本購入: 16人 ク…