ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序をテレビで見た。今更、エヴァはないだろうと思う。もういいかげんに、新しいことをしたらいいのに。才能の無駄遣いだよ。新しいことをするために、お金が必要であることもわかるのですが…。アニメと云うジャンルが衰退期に入っているので、過去の資産に頼るしかないこともわかるけど。

詳しいことは何も知らないまま、考えたことを書いておきます。
さまよい歩いて、町を見下ろすシーンでシンジの表情に違和感を感じた。落ち込んでさまよい歩いているのに、あの落ち着いた表情は何を表現したいのか理解できなかった。
あと、過去作品のパロディーは、まだ残すのですね。
ブルーウォーター[使徒の名前は覚えてません*1]は、バスタービームを打ったりとすごく格好良くなって、気合いが入っている。

基本的にはTVシリーズのままで、今のCG技術で部分的に直して、少しずつ物語の方向性を微調整しているのはわかった。1stガンダムの劇場版3部作みたいにするつもりかなぁ。
これが最終的に、どうやって終わらせるつもりなのかは見えてこない。設定などは変更されていないので、このままだとストーリーがあまり変わらないことになる。だとしても、終わりは旧劇場版に合流する必要があるぞ。個人的には、劇場で「おめでとう」をやって、見ている人をエーっと驚かせて欲しいなぁ。もう、やらないだろうが。

わざわざ、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見に行こうとは思わないなぁ。行きつけの映画館でやっていたら行くかもしれない*2

*1:WEBで調べてラミエルでした。

*2:で、調べてみたら上映していた。どうしよう。