ここまでやってきて、選択肢がないけれどもゲームの形をとっている理由が分かった気がする。ゲームであれば、「IF」のストーリーを作っても良い「伝統」があるのだ。一方、小説や映画で「IF」は基本的に許されない。いや、あるけどここまでバラバラな「もし…

目先をそらせる話を入れてきた。スターバック*1のファンになってしまった俺には楽しいけど、冷静な目で見れば余計だなぁ。 *1:検索してみたら、スターバックスが多くヒットする。もしかして、元ネタはこれか?

吹き替えで、ちょっとみてみたけど雰囲気がまったく違って違和感がありまくり。みてられないので止めた。 やっぱりSFは楽しい。改めて、好きなことに気付かされる。

スターバックを女性として描いている話で、単純な俺はそのままファンになってしまった。

どこかでみた話が続くけど、丁寧に描いているから面白い。テクノロジーに興味がない人向けに、人間ドラマをプラスして厚みが増している。

本来は、小中学校で教えなければいけない内容だ。ものすごく基本的な事について、例を交えながら説明している。これをベースに教科書の一部としても良いのではないかと思う。文章術―「伝わる書き方」の練習 (角川oneテーマ21)作者: 樺島忠夫出版社/メーカー:…

終わるまで、長い話だった。物語の語り手の主観が主人公となる話なので、ここに至るまで主人公が何度か変わってきた。なかでも、圭一の存在感が最もない。優しい話は「ひぐらし」らしくないけれど、最後ぐらいはこれで良いのかもしれない。