Debian 8「jessie」をインストール

仮想マシンなどでなく、実機上で作業をする必要に迫られて、久しぶりに家のPCにDebianをインストールした。最後に実機へインストールしたのはwoody以来だから、13年ぶりになる。インストーラUSBメモリから起動してインストールする作業で、半日ほどかかった。まぁ、それぐらいは構わない。問題はデフォルトのデスクトップ環境だ。

たまに仕事で使うUbuntuのUnityは我慢したけど、DebianデフォルトのGNOMEのデスクトップは我慢が出来なかった。一番イラッときたのは、ウィンドウの最小化や切替が簡単に出来ないことだった。後で調べると、GNOMEの設定を変更することで対処出来ることを知ったけど時すでに遅し。

で、作業効率が悪すぎるので仕方なく、ウィンドウマネージャーを変更する事にした*1。最初、ウィンドウマネージャーだけを変えようとしてもうまくいかず、最終的にディスプレイマネージャーも変更した。これも、GDMの画面にウィンドウマネージャーを選択する項目があったらしい。よく考えてみれば、昔からGNOMEは使いにくいので、メインに使ったことが一度もないや。

でまぁ、ウィンドウマネージャーを何に変更しようか軽く調べたところ

が候補になって、どうせなら新しい物使ってみようとXmonadを試してみることにした。そもそも昔の.fvwm2rcなんて残してないよ。Xmonadを使える様になるまで1日を必要とした。Xmonadについては別に書きます。

*1:俺ポータビリティを今でも守っています。